写真:コロナ終息願い花火 道内10カ所以上で打ち上げ
北海道の今

コロナ終息願い花火 道内10カ所以上で打ち上げ

2020年06月12日

新型コロナウイルスの終息を願う花火が1日午後8時、全国各地で同時に打ち上げられた。道内でも登別市や滝川市など10カ所以上で夜空を彩り、平穏な日々が戻ることを祈った。

 全国の花火業者でつくる日本煙火協会(東京)の若手有志が「全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクト」と銘打ち企画。公式サイトによると、道内7業者を含む全国163業者が参加を表明し、感染防止のため、場所は事前に告知せず、「サプライズ」で行われた。

 十勝管内中札内村では夜空に赤や黄の大輪が浮かんだ。帯広市の沖商店は十勝管内4カ所と上川管内1カ所の計5カ所で実施。中札内中央公園では約2分間、末広がりを意味する「八」の倍数の64発が夜空に放たれた。打ち上げた沖誠太さん(30)は「コロナが終息し、全国で花火大会が開ける日が早く来てほしい」。

 北見市では、端野町のリゾートホテル「ノーザンアークリゾート」の駐車場から73発が約3分間にわたって夜空を染め、宿泊客や近くを通りかかった人たちは手をたたいて喜んでいた。

 札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場では約5分間で65発を打ち上げ、若者らが中央区の大通公園からスマートフォンで写真撮影。札幌市中央区の会社員渡辺優翔さん(27)は「花火が見られ、ありがたい。来年は間近で迫力のある花火を見たい」と語った。

(提供:北海道新聞)

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