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外国人押し上げ 7町村が人口増 道内、リゾート地で雇用

2020年08月28日

総務省が5日発表した住民基本台帳に基づく、1月1日時点の道内の日本人人口は179市町村のうち175で減少した。ただ、住民登録している外国人も含めた総人口でみると、上川管内占冠村など7町村で増加。国際リゾート地で働く外国人が増えていることが主な要因とみられ、日本人の減少を外国人労働者が補っている形だ。

 占冠村は星野リゾートトマムに加え、2017年12月にホテル「クラブメッド北海道トマム」が開業。新たな雇用が生まれたことで外国人を中心に労働者が集まり、総人口は前年から105人増え、増加率は全国最多の6・96%。同村企画商工課は「多くは観光シーズンに合わせて働きに来るため、定住者ではないが、村の活性化に大きく寄与している」と話す。

 世界的なスキーリゾートのニセコ地域を抱える後志管内倶知安町は、日本人と外国人を合わせた総人口が250人増えたが、外国人に限れば全国町村トップの520人増加。同町住民環境課は「宿泊施設などの建設ラッシュが続き、外国人の増加傾向が続いている」と話す。隣の同管内ニセコ町も総人口が前年と比べ105人増えた。

 人口問題に詳しい札幌市立大の原俊彦名誉教授は「どの自治体も(死亡数が出生数を上回る)自然減の傾向となる中、人口減を外国人で補うのは世界的な流れ」と指摘。ただ、新型コロナウイルス感染拡大によって人の移動が抑制されていて「今後は外国人増加の傾向に影響を及ぼす可能性もある」と話す。

(提供:北海道新聞)

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