写真:野球で地域ににぎわいを 士別サムライブレイズ、HBLに参入へ 働き手不足の解消も
北海道の今

野球で地域ににぎわいを 士別サムライブレイズ、HBLに参入へ 働き手不足の解消も

2020年09月30日

道内初の野球独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」(HBL)に2021年から参入する新球団「士別サムライブレイズ」は、プロ野球選手の育成のほか、野球を通じた地域活性化や働き手不足の解消を目指している。設立準備を進める「志BETS(しべつ)ホールディングス」(士別市朝日町)の菅原大介社長(42)は「地域密着の球団をつくり、まちのにぎわいにつなげたい」と意気込んでいる。

 HBLの選手は拠点地域に居住し、午前中や深夜に地元で働いて、午後に練習や試合に臨む。加盟する富良野市や美唄市の球団では、選手が地元企業や農家、宿泊施設などで働き、地域に貢献している。HBLを運営する富良野市の一般社団法人「北海道ベースボールアカデミー」の出合祐太代表(37)は「就職先だけでなく、祭りなど地域のイベントに若い選手が参入することで、まちに活気が生まれている」と手応えを語る。

 スポーツを生かした地方創生を模索していた菅原社長は今春、フェイスブックを通じて出合代表からHBLの趣旨を聞いて共感し、新球団設立に乗り出した。球団名には、士別の世界発信と外国人選手獲得を目標に外国人にアピールすることを狙い、日本の大和魂を込めた。ロゴは、朝日町の地名にちなんだ太陽と、侍を象徴する刀をアメリカンコミック風のタッチでデザインした。

 1球団あたりの選手数は最大20人とされるが、菅原社長は、多くの選手を呼び込んで地元のにぎわいにつなげたいと、初年から20人獲得を目指す。10月10日に美唄市で開かれるトライアウト(入団テスト)で選手を募集するほか、球団独自のトライアウトも予定している。

 牧野勇司士別市長は「プロを目指せる球団が地元にできれば子どもの良い目標になる。選手は働き手としても重要だ。練習や試合に使う球場の優先利用を検討するなど、行政としても応援したい」と歓迎した。

 志BETSホールディングスはスポンサー企業と選手の就職先、球団運営のボランティアスタッフを募集中。菅原社長は「地元を盛り上げるため、多くの人に協力してほしい」と呼びかけている。問い合わせは同社(電)0165・28・2600へ。

(提供:北海道新聞)

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