写真:タウシュベツ川橋梁 少雪少雨で水没せず 過去20年、例なし
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タウシュベツ川橋梁 少雪少雨で水没せず 過去20年、例なし

2020年10月16日

十勝管内上士幌町の糠平湖にある観光名所で、例年は9月ごろまでに湖底に沈む旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)が今年はまだ水没せず、美しいアーチの全景を見せている。少雪や少雨の影響で、湖の水位の上昇が例年より遅れているためだ。地元のNPO法人によると過去20年余りで例がないという。

 糠平湖は水力発電用のダム湖で、季節によって水位が変動する。橋梁は例年1~5月に姿を見せるがその後は残雪や雨の影響で湖の水位が次第に上がり、9月ごろまでに水没するため「幻の橋」として知られる。

 ただ今年は10月に入っても橋梁周辺は浸水していない。帯広測候所によると、同町ぬかびら源泉郷の昨年11月~今年4月の降雪量と、5~8月の降水量はいずれも平年比3割減。NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター(上士幌)はこうした少雪、少雨の影響とみており、同センターが橋梁の見学ツアーを始めた1999年以降では初めての現象という。

 今後、湖の水位は上がるが、同センターは橋梁が湖底に沈むのは10月中旬以降になるとみている。センター代表理事の河田充さん(60)は「今後は紅葉も深まる。水没するまでしばらく、色鮮やかな木々に囲まれた橋という珍しい光景を楽しめます」と話している。

(提供:北海道新聞)

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