写真:ワイン発祥、ジョージアの製法で醸造 「クエブリ」12年ぶり復活 池田限定で13日発売 「いきがい焼き」かめで仕込み
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ワイン発祥、ジョージアの製法で醸造 「クエブリ」12年ぶり復活 池田限定で13日発売 「いきがい焼き」かめで仕込み

2020年12月02日

池田町十勝ワインは、ワイン発祥の地とされる旧ソ連のジョージア(グルジア)の伝統製法で造った「クエブリ」を13日、町内限定で発売する。製造に手間がかかるため、12年ぶりの復活。町が高齢者の健康づくりのために行っている陶芸「いきがい焼き」のかめで仕込んだ。

 クエブリは、陶器のかめにブドウの果皮や種を一緒に入れ、地中に埋めて発酵させる醸造方法。最近は白ワイン用ブドウを皮ごと仕込み、オレンジ色が特徴の「オレンジワイン」としても注目を集めている。

 池田とジョージアは1984年、旧ソ連時代に町民らがワインツアーで訪れた縁がある。町十勝ワインは2000年に初めてクエブリを製造。ただ発酵の管理に手間がかかり、腐敗の恐れもあるため、08年を最後に販売していなかった。今回はオレンジワインブームに加え、道内でもクエブリで造るワイナリーが出てきたため、「クエブリの本家は十勝ワインなので、また挑戦したい」(町ブドウ・ブドウ酒研究所)と復活させた。

 ブドウは19年の後志産ケルナーを使用。20リットル入りのいきがい焼きのかめにケルナーを入れ、このかめを屋内で砂に埋めて発酵させ、5カ月熟成させた。素焼きのため、空気が緩やかに出入りすることで熟成が進み、黄金色で優しい渋みと酸が特徴のワインに仕上がったという。醸造責任者の大渕秀樹醸造係長は「珍しいタイプの白ワインなので、いろんなワインを飲んでいる人にも楽しんでいただければ」と話す。

 ワイン城など町内のみで販売し、400本限定。720ミリリットル入りで3300円。問い合わせは町十勝ワイン(電)015・572・4090へ。

(提供:北海道新聞)

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