写真:開発加速、競争力強化へ ISTが人工衛星事業に参入 大樹
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開発加速、競争力強化へ ISTが人工衛星事業に参入 大樹

2021年01月13日

大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)が町芽武の旧歴舟中グラウンドに建設中だった新本社工場が完成し、週内にも移転が始まる。同社は新社屋でロケット開発を加速させるほか、21日には人工衛星の開発事業への参入も発表。日本で初めてロケットと人工衛星の一体的開発に取り組み、宇宙産業での競争力強化を進める。

 「(新社屋は)従業員みんなのモチベーション向上につながるよね」。IST創業者の堀江貴文氏は同日、新社屋をながめて笑顔を見せた。新社屋は2棟。事務所棟は2階建てで、1階に電気系統やエンジンを製造する部屋などがあり、2階に本社事務所や顧客などとの打ち合わせスペースを置いた。現社員50人の2倍の100人が勤務可能で、人工衛星開発の新会社「Our stars(アワ・スターズ)」の従業員も同事務所を活用するという。

 もう1棟は平屋建ての組み立て棟。これまで発射場で行ってきた観測用小型ロケット「MOMO(モモ)」や、人工衛星搭載用ロケット「ZERO(ゼロ)」の組み立て作業が可能になる。稲川社長は「モモを同時に複数組み立てることもでき、量産化に向けた作業を加速できる」と話す。

 同日は新社屋で、堀江氏と宇宙飛行士の山崎直子さんによるトークイベントも開催。オンラインで参加した山崎さんは衛星からのデータを農作業に活用して収量や品質の向上につなげている例を挙げ、「衛星を活用できる分野の裾野は広い」と述べた。「アワ・スターズ」の社長に就任する堀江氏も「地球観測衛星などは確実に収益が見込めるが、打ち上げるロケットが足りない」と話し、ロケット開発の必要性や町などが取り組むロケット発射場などの「宇宙港」整備の重要性を指摘した。

(提供:北海道新聞)

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