写真:開業30周年の登別マリンパークニクス支配人 須川英治(すがわ・えいじ)さん
北海道の今

開業30周年の登別マリンパークニクス支配人 須川英治(すがわ・えいじ)さん

2020年10月02日

イワシ1万匹が群れをなして泳ぐ登別市の水族館「登別マリンパークニクス」の常設展示「銀河水槽」。心が癒やされるような曲に合わせ、明るさや色が変わる。写真映えを狙った展示は、照明設備を導入した2015年以来、会員制交流サイト(SNS)への投稿が相次ぎ、水族館の目玉に。「これを見るために来るお客さんがいる。新しい見せ方に挑戦して、従業員が積極的になった」と新たな展示方法に貪欲に取り組んでいる。

 ニクスは先月、開業30周年を迎えた。新型コロナウイルスの影響で客足が落ち込み、「まだ先は見えない」と苦しい胸の内を明かす。それでも9月以降は、隣町の胆振管内白老町にアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が開設され、修学旅行が増えるなど明るい材料も見え始めた。

 札幌市出身で、道都大卒業後、加森観光(札幌)グループに入社。夕張市の系列ホテルなどで支配人を務め、13年からニクスを運営する同社傘下の北海道マリンパークへ。台湾や中国などへの営業に力を注ぎ、来場者のうち半数が外国人になった。「水族館は畑違いだったが、お客さんに笑顔で帰ってもらうという点では同じ」と考え、アジア圏で人気の金魚の展示を17年から開始。水槽を鏡張りの部屋に置いて多方面から見せるなど工夫を凝らしてきた。

 今後は「10年、20年先を見据え、水族館のあり方を考えたい」と話す。海外の先進的な展示方法にも注目。「噴火湾のイルカがどんな餌を食べているか分かるような、教育的な展示も考えたい」。51歳。

(提供:北海道新聞)

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