写真:ガリンコ号3待望のお目見え 紋別で入港式、来年1月就航 遠距離航行可能「流氷体験率」向上に期待
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ガリンコ号3待望のお目見え 紋別で入港式、来年1月就航 遠距離航行可能「流氷体験率」向上に期待

2020年12月18日

新造の流氷砕氷船「ガリンコ号3イメル」(366トン)が24日、紋別港に入港した。入港式が市海洋交流館前で開かれ、市民ら約100人が3階建ての広くなった船内を見学した。新型コロナウイルスの影響で集客面では厳しい船出となりそうだが、観光の顔として紋別活性化の期待がかかる。

 ガリンコ号は午前10時すぎ、堤防先の氷海展望塔「オホーツクタワー」付近を通過し、入港。勇壮な紋別流氷太鼓が鳴り響く中、ゆっくりと着岸した。船着き場の近くで野生のアザラシが待ち受ける、ほほ笑ましい光景も見られた。

 全体像を目にした会場の市民からは「大きい!」と歓声が上がった。2代目ガリンコ号と比べ、全長は10メートル長い約45メートル、幅は1・5メートル広い8・5メートル、定員は40人増の235人。船体は少し薄めのオレンジ色に仕上がっている。

 入港式では山井茂船長(67)に花束が贈られた。ガリンコ号を運航する市の第三セクター「オホーツク・ガリンコタワー社」社長の宮川良一市長は「遠紋地域の海の観光拠点として、多くの人に利用してほしい」とあいさつ。続いて行われた内覧会では市民が船内を見て回り、田岡玄洋さん(79)は「2代目より豪華になった。早くこの船で流氷を見てみたいね」と期待を寄せた。

 近年は地球温暖化の影響からか、流氷を観察できる割合を示す「流氷体験率」が低下傾向にある。新造船は船の速度が向上して従来より遠くの沖まで航行できるため、流氷が見られる機会が増えると予想される。

 就航は来年1月9日。2代目との2隻運航になり、感染対策として乗客数を定員の約7割に抑える。元日には初日の出クルーズも行われる。冬季運航は新型コロナの影響で団体予約が低調といい、山井船長は「早くコロナが収束して満員の客を乗せたいね」と話している。

 予約は同社(電)0158・24・8000へ。

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(提供:北海道新聞)

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