写真:<旭山動物園わくわく日記>エゾユキウサギ 真っ白 雪色に衣替え
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<旭山動物園わくわく日記>エゾユキウサギ 真っ白 雪色に衣替え

2020年12月25日

冬になると毛が真っ白に変わるエゾユキウサギの姿は、降り積もった雪景色に溶け込み、かくれんぼしているようだ。自然界では捕食される立場のため、外敵のワシやキツネに見つけられないように10月ごろから、徐々に茶から保護色の雪の色へと衣替えする。

 6月の夏季開園に合わせ、東門と園内をつなぐ坂「ゆっくりロード」に、エゾユキウサギの飼育施設が完成した。あえて屋根を設けないことで雪が自然に入り込む。飼育担当の佐藤和加子さんは「狙い通り、雪に埋もれるウサギを来園者に見てもらうことができた」とほほ笑む。9月に札幌市円山動物園から3匹を譲り受け、飼育施設では4匹を飼育する。

 ラテン語で「臆病なウサギ」を意味する学名の通り、来園者の笑い声やカメラのシャッター音にも反応し、さっと逃げてしまう。このため、飼育施設にはエゾユキウサギが隠れることができるよう、飼育員が用意した大きな丸太や切り株がたくさんある。また、足の裏にも多くの毛が生えているのが特徴で、かんじきのような役割を果たし、外敵が来ると、雪の上を走って逃げることができる。

 エゾユキウサギは旭川や近郊のゴルフ場や牧草地にも生息する。実は園内にも野生の1匹が夜な夜な来園しては、エゾユキウサギの飼育施設前にふんをしたり、キリンの餌を盗んだり、木の樹皮を食い荒らしたりするという。佐藤さんは「飼育員の中では知られた常連。エゾユキウサギは私たちの身近にも潜んでいるんですよ」。

 園内のホッキョクギツネも、冬になると暗褐色から白い毛に変身する。ふわふわの毛に包まれ、ずんぐりとした姿は、隣の施設で飼育されているレッサーパンダと同じくらい愛嬌(あいきょう)たっぷり。雪が降る中、震えながらカメラを構える来園者に対し、「北極圏に生息するホッキョクギツネは寒さに強く、氷点下70度でも少し寒がる程度」(動物園)という。日に日に寒さが厳しくなる中、動物たちの冬毛がうらやましくなりそうだ。

(提供:北海道新聞)

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