写真:<酒どころ道北再脚培 光>中頓別町のブドウ栽実った20房、大きな一歩
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<酒どころ道北再脚培 光>中頓別町のブドウ栽実った20房、大きな一歩

2021年01月14日

宗谷管内中頓別町が実証栽培するワイン醸造用ブドウが昨秋、初めて実をつけた。わずか約20房だが、「最北の醸造用ブドウ」の実現に向け、第一歩をしるした。町は継続的に実がなる栽培方法を探りながら、農場を整備して、2025年の収穫を目指す。

 町は18年春に、町内の民有地に2カ所の試験農場計8アールを整備。4種類の苗木(十勝管内池田町の「清見」「清舞(きよまい)」「山幸(やまさち)」、富良野市の「セイベル13053」)を計52本を植え、越冬させた。

 19年は、4~10月の積算温度が前年を大幅に上回ったことから順調に生育した。昨年は、大きな課題だった遅霜への対策として、苗木を不織布で覆って霜被害を軽減させた。

 4種類のうち、実をつけたのは「山幸」。昨年10月中旬に小林生吉町長らが収穫し、ブドウソースに加工。醸造に十分な糖度があり、酸っぱさの中にコクがある味という。

 昨年、新たに整備した1・3アールの農場に清見、清舞、山幸を計24本を植え、これまでとは違う栽培方法にも挑戦。昨年10月に地域おこし協力隊員として採用した旭川市出身の元航空会社社員斉藤達也さん(51)が、今年からブドウ栽培を担う。

 斉藤さんは中頓別に適した栽培方法を探るほか、商業用農場を選定する準備を進める。農業経験はなく、一から勉強を始める斉藤さんは「将来的には、中頓別に自生するヤマブドウと既存の品種を掛け合わせ、ここでしかできないワインを造りたい」と夢を描いている。

(提供:北海道新聞)

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