写真:札幌観光 ルートはAIまかせ マース推進協がアプリ 2月実証実験、全道展開狙う
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札幌観光 ルートはAIまかせ マース推進協がアプリ 2月実証実験、全道展開狙う

2021年01月27日

札幌型観光MaaS(マース)推進官民協議会(石田崇会長)は、人工知能(AI)が同市内の観光施設を薦め、最適な移動ルートを案内する無償ウェブアプリ「札Navi(ナビ)」の実証実験を2月1日に始める。ウェブアプリの満足度などを検証し、新型コロナウイルス感染拡大の収束後を見据え全道展開につなげたい考えだ。

 同協議会は昨年8月、札幌市内のIT事業者、観光事業者、同市などが設立。札ナビはスマートフォンやパソコンでアクセスし、発着地や滞在予定時間のほか「自然に触れたい」「予算少なめ」などの好みを複数入力すると、AIが同市内約100カ所の観光施設から候補を表示。候補から行きたい施設を選んでもらい、地下鉄、市電、バスなどを組み合わせた経路を案内する。タクシーを呼ぶこともできる。

 実験は2月21日までで、札ナビが役に立ったかなどを聞くアンケートを実施して有効性を確認する。利用者が入力した条件と実際に選んだ観光地の組み合わせデータも収集し、AIの精度向上につなげる。首都圏などで緊急事態宣言が発令されている中での実験となり、利用者数の目標は150人と控えめに設定した。

 札ナビでは、インターネット上に公開され誰でも自由に利用・加工できる時刻表のオープンデータも活用する。特に道内の空港からの2次交通の乗り継ぎをスムーズにし、効率良く観光してもらいたい考えだ。石田会長は「好みにあった観光スポットを容易に周遊できるようにして、観光産業の活性化につなげたい」と話している。

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「札Navi(サツナビ)」のアプリ画面

(提供:北海道新聞)

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