写真:ニセコの隣町、伸び代にかけた元国家公務員
北海道の今

ニセコの隣町、伸び代にかけた元国家公務員

2020年12月29日

「国際リゾート」として世界に名を知られるようになったニセコ地域。「ニセコ町」(後志管内)の名前は知られていても、すぐ隣の町は、決して全国的な知名度があるとはいえない。

 後志管内蘭越町。最近でこそ「らんこし米」をブランド化し、道内での知名度は高まってきた。だが、東京では、ほぼ無名だ。都市から地方への定住を目指す「地域おこし協力隊」も、ニセコ町には23人いるのに、蘭越町はたったの1人。

 4月、その1人として東京から移住してきたのが土田元気(つちだげんき)さん(38)。自らも「移住したばかり」だが、あえて協力隊員として選んだ仕事は「移住支援」。「東京から移住を決めた自分だからこそ、移住者の不安や気持ちが分かるのでは」

 オンライン会議システムのZoom(ズーム)を使い、移住希望者から相談を受けている。移住経験を生かす仕事に就いて8カ月。既に相談に携わった6組が蘭越町内へ移住を決めた。

 同僚と机を並べる姿は、何年も前からそこにいた正職員のよう。それもそのはず、前職は国家公務員。3月31日まで東京・霞が関の国土交通省航空局に勤務し、パイロットの健康診断の制度づくりを担っていた。

 安定した国家公務員を辞め、なぜ、蘭越に移住したのか。「ニセコの隣、立地がいいんですよ。伸び代がありそうじゃないですか」

 蘭越町の人口は、ここ20年で26%減少。典型的な過疎地だ。その町に将来を感じて移住した元国家公務員。その選択の理由は何か。 「土田は外勤中です」。11月ごろから役場に連絡しても、なかなかつかまらなくなった。移住の最大のハードルが住宅不足と分かり、空き家調査に乗り出していた。冬の方が効率がいい。雪かきや足跡の有無で居住の実態がつかみやすいからだ。2カ月ほどで20を超す物件を見つけた。移住希望者の声から、多様なニーズに応えようと動き始めていた。

(提供:北海道新聞)

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