写真:室工大生の人工衛星、米で打ち上げ成功 22日にISSへ
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室工大生の人工衛星、米で打ち上げ成功 22日にISSへ

2021年02月21日

室蘭工業大と大阪府立大が共同開発した超小型人工衛星「ひろがり」が21日午前2時36分(日本時間)、米国の民間ロケットに載せて米南部バージニア州の米航空宇宙局(NASA)ワロップス飛行施設から打ち上げられた。約10分後にひろがりを載せた補給船が切り離されて打ち上げは成功し、生中継を見守った学生らから歓声が上がった。補給船は国際宇宙ステーション(ISS)に22日に到着する予定だ。

 ひろがりは縦横10センチ、高さ20センチで、ISS到着後に宇宙空間に放出されて約3カ月運用される予定。太陽光パネルに見立てたプラスチック板(縦横12センチ、厚さ2ミリ)を折り畳んだ状態から開く実験を行い、将来的な宇宙での太陽光発電の可能性を探る。

 NASAのホームページによると、補給船はISS滞在中の日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが22日午後6時40分(日本時間)ごろ、受け取る作業を行う。

 開発に携わった5人の学生らは21日、学内の特設会場で生中継映像を視聴。ひろがりを載せた米国防産業大手ノースロップ・グラマン製のロケット「アンタレス」が予定時間に打ち上がると、緊張した面持ちでエンジン分離などを見届けた。補給船「シグナス」の切り離しを確認すると、「成功だ」という声と拍手が上がった。

 室工大の人工衛星打ち上げ成功は初めて。同大航空宇宙機システム研究センター長の内海政春教授(52)は「学生の思いをかなえることができてうれしい」。大学院修士2年の林夏澄さん(26)は「スタートラインに立てて良かった。ミッションを果たせるよう運用するのが私たちのやるべきことだ」と気を引き締め直した。

(提供:北海道新聞)

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