写真:愛馬と暮らし仕事励む 浦河町「ワーケーション」第1号 東京の翻訳業・小竹さん
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愛馬と暮らし仕事励む 浦河町「ワーケーション」第1号 東京の翻訳業・小竹さん

2021年02月17日

昨年、浦河町の移住体験住宅などに滞在した東京都在住の翻訳業、小竹真理子さん(58)が同町で観光地で休暇を楽しみながら仕事に取り組む「ワーケーション」を開始した。同町の第1号。小竹さんは所有する愛馬を連れて移住しており、今後は乗馬を楽しみながら翻訳や通訳の仕事をこなす。

 「ラムちゃん大丈夫?」。長野県軽井沢町から約21時間。小竹さんは、馬運車に揺られ浦河町にたどり着いた元競走馬「ユキノラムセス」に優しく語り掛けた。

 小竹さんは、東京で対面で通訳や翻訳の業務を行い、週末は軽井沢に滞在して乗馬をする生活を送ってきた。しかし昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事は在宅に。オンラインでの通訳が徐々に増え、「これならどこでもできるのではないか」と、昨年10月から約3週間、新ひだか町と浦河町で体験移住を行った。

 浦河では牧場近くの住宅を利用し、馬や海が見える眺めに感動。乗馬施設にも通い、「ここで仕事がしたい」と思うようになったという。軽井沢町の乗馬クラブに預託していた愛馬を、町西舎の競走馬育成牧場が受け入れてくれることになったのも決め手となった。

 小竹さんは、1月末に移り住み、4月まで町西舎の観光宿泊施設「うらかわ優駿(ゆうしゅん)ビレッジアエル」の長期滞在向けプランを利用しながら、住まいを探す。現在は、平日午前中に町内の競走馬育成牧場で馬を扱う訓練を受け、午後から仕事をする生活で、「仕事の合間に馬や山が眺めることができ、毎日癒やされている。乗馬も楽しめて充実した日々を送れている」と満足そうだ。

 町は昨年8月、商工観光課内に「移住交流テレワーク誘致推進室」を新設し、テレワークやワーケーションの希望者向けのポータルサイトを立ち上げるなど、ワーケーションの受け入れに力を入れてきた。

 民部宏治室長は「馬や自然風景を生かした浦河らしいメニューを考え、受け入れの可能性を広げていきたい」と意気込んでいる。

(提供:北海道新聞)

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