写真:愛知発祥「モーニング」が売りのカフェ開店 3世代で切り開く新生活
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愛知発祥「モーニング」が売りのカフェ開店 3世代で切り開く新生活

2021年02月02日

ニセコ地域のすぐ隣。のどかな農村風景の広がる後志管内真狩村。羊蹄山(1898メートル)を真っ正面に見据える中心部の一等地に2020年2月、コンテナハウスを改造したカフェ「真狩BASE」が開店した。

 真冬ならまだ暗い朝7時台。コンビニエンスストア以外は開いていない時間帯に明かりのともるカフェは、「雪原のオアシス」だ。

 売りは、愛知県で定番になっている「モーニングサービス」。午前7時半~10時半にコーヒーを注文すると、価格は同じままでトーストや卵、さらにはサラダまでセットで付いてくる。

 店を営むのは、愛知県豊橋市出身の山本岳央(やまもとたかお)さん(33)。「学生時代、休みの日は朝から仲間と喫茶店に行き、モーニングでゆったりとした時間を過ごすのが定番だったから」という。

 開店後まもなく、新型コロナウイルスの感染が拡大。期待していた観光客の需要はわずかだが、異色のモーニングサービスは評判を呼び、村内だけでなく、近隣町村にも常連が広がる。

 岳央さんが初めてニセコ地域を訪れたのは20年前。8歳で始めたスノーボードに夢中になり、毎週末のように、愛知から比較的近い長野や新潟のスキー場に通っていたころだ。「北海道の雪をみせてやるか」。父親の声に心躍らせた。本州とは明らかに異なる「パウダースノー」。そのやわらかさと、ふわりとボードが浮かぶ感覚のとりこになる。

 岳央さんの趣味が高じ、妻の由佳里(ゆかり)さん(30)、娘の朱莉(じゅり)ちゃん(1)と共に始まった移住生活。予想外だったのは、50代の父母も一緒に移住を決めたことだ。

 岳央さんと由佳里さんで切り盛りするカフェだが、ランチの人気は父伸一(しんいち)さん(56)の手作りパスタ。店内には母ミサキさん(54)の作ったニット帽が並ぶ。

 家族の個性が集う北のカフェ。そこには、新天地での暮らしを一から切り開いていく一家の姿があった。

(提供:北海道新聞)

※全文をお読みになるには道新電子版にお申込みが必要です。お申込みは下記HPへ。

 https://www.hokkaido-np.co.jp/introduction_01/

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