写真:札幌で日ロ文化交流を続けるバレエダンサー アナトーリ・スタブロフさん
北海道の今

札幌で日ロ文化交流を続けるバレエダンサー アナトーリ・スタブロフさん

2021年03月13日

札幌市を拠点に18年間、バレエダンサーとして舞台に立ちつつ、指導者や芸術監督として日ロの文化交流に力を尽くしてきた。その功績がロシア政府にも認められ、1月下旬に在札幌ロシア総領事館でラブロフ外相からの勲章を授与された。「受章はまだまだ通過点。世界で活躍できるダンサーを日本から輩出したい」と意気込む。

 西シベリアのオムスク出身。1999年に札幌市の姉妹都市ノボシビルスク市の国立バレエ学校を首席で卒業し、ロシアの名門キーロフバレエ団を経て、デンマーク国立バレエ団で主役のプリンシパルを務めた。2003年に膝を痛め、指導者への転身もちらつき始めたころ、学生時代に文化交流で縁ができた札幌市のバレエ教室に招かれ、その後の活動拠点に決めた。

 これまでに約80人をロシアへのバレエ留学に送り出し、「日本のバレエもロシアに追いつき、追い越せるはずだ」と、今もプロを目指す12~20歳の生徒10人の指導に汗を流す。日ロ両政府による18年の「日ロ交流年」では、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでのバレエ公演の芸術監督の大役も果たした。

 昨年はコロナ禍でほぼ活動できず、2月5日にようやく芸術監督を務めた札幌公演の開催にこぎ着けた。演目は、99年に自身が初めて札幌で舞台に立った時と同じ「眠れる森の美女」。22年前、鳴りやまない拍手に「日本人はこんなにバレエが好きなのか」と驚いた記憶は、今も北海道で活動する原点として鮮明に残る。「早くコロナが収束し、1回でも多く観客の前で踊りたい」。40歳。

(提供:北海道新聞)

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