写真:函館空港道路が全面開通 観光を後押し、新幹線連絡バスも再開
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函館空港道路が全面開通 観光を後押し、新幹線連絡バスも再開

2021年03月29日

函館市内の函館新外環状道路(空港道路)の赤川インターチェンジ(IC)―函館空港IC間(7・6キロ)の走行が28日、可能になり、函館IC―函館空港IC間の計10キロが全面開通した。空港から函館市街地や札幌方面へ直接向かえるようになり、空港を軸とした広域観光を後押しするとして地元関係者の期待が高まっている。

 空港道路は高規格道路で2007年度に整備を開始し、14年度に函館IC―赤川IC(2・4キロ)が開通。今回開通した赤川IC―日吉IC―函館空港IC間では28日、関係者の車両60台が通り初めを行った。

函館空港を含む道内7空港は昨年1月、空港ビルの一体経営を開始。函館空港では今年3月1日からビルと滑走路の「上下一体運営」となり、着陸料の割引制度を導入するなど、新型コロナウイルス収束後を見据え路線拡充を目指す。

 函館空港ビルデングの水島良治社長は「空港道路の全面開通は、全道を視野に入れた広域観光に結びつく」と強調。函館IC―函館空港の所要時間は約11分となり、道道函館上磯線(産業道路)を通る現在の約30分に比べ、20分近く短縮される。渋滞しやすい一般道を通ることなく、函館新道や函館・江差自動車道に接続できるようになった。大沼国定公園など道南の観光地に加え、札幌方面へのアクセスも改善する。

 28日からは、コロナ禍で運休していた函館空港―新函館北斗駅間のシャトルバスも再開。空港道路を経由することで所要時間が従来より16分短くなり、飛行機の欠航時も新幹線への円滑な振り替えが可能になる。観光関係者からは「冬場の道南観光や出張への不安感も軽減できる」との声も上がる。

 函館開発建設部の今野秀一道路計画課長は「空港道路が、コロナで落ち込んだ広域観光を後押しする一助になれば」と期待している。

(提供:北海道新聞)

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