写真:館内放送は3カ国語で 木古内「道の駅」多言語化 メニューに中国語追加も
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館内放送は3カ国語で 木古内「道の駅」多言語化 メニューに中国語追加も

2021年04月06日

道の駅「みそぎの郷きこない」を運営する木古内公益振興社は、海外からの来訪者に対応できるよう館内の「多言語化」を進めている。3日から新たに館内放送を英語と中国語、日本語で始めた。また、軽食コーナー「キッチン・キーコ」のメニュー表にも外国語表記を加えた。新型コロナウイルス収束後を見据え、おもてなしの質を向上させる狙いだ。

 道の駅の観光コンシェルジュを務める津山睦(むつみ)さん(38)と、町の地域おこし協力隊員で中国・北京出身の李靨(りよう)さん(32)が今年2月から準備を進めてきた。

 木古内駅前に立地する道の駅は新幹線と道南いさりび鉄道、バスの乗り換え拠点となっている。乗り継ぎを待つ外国人らの利便性を高めようと、それぞれの出発時間を知らせる館内放送を李さんが発案した。

 日本語を津山さん、英語と中国語を李さんが録音した。バスは出発10分前、新幹線は同20分前を目安に放送している。

 「私も日本国内の旅行でバスの出発時間が気になってストレスになっていた」と李さん。中国語と英語では「函館」などの行き先をゆっくり発音し、「忘れ物はないですか」と呼びかけるなど、外国人への配慮を心がけた。

 また、軽食コーナーのメニューの表記では、使われている食材の説明を加え、中国語表記は簡体字と繁体字の2種類にするなどの工夫をした。

 館内放送を始めた3日は、津山さんと李さんが音量や放送内容をチェック。2人は「旅行で空港を訪れたみたい」と華やかな雰囲気に満足そうだった。本年度中に高規格道路の木古内インターチェンジが完成予定で、函館空港まで約30分と近くなることもあり、津山さんは「今後もコロナ後を見据えた体制の整備を進めたい」と話している。

(提供:北海道新聞)

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