写真:「君の椅子」今年はそりイメージ 東京・河東さんデザイン 上川管内の4家族に贈呈
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「君の椅子」今年はそりイメージ 東京・河東さんデザイン 上川管内の4家族に贈呈

2021年04月25日

上川管内の5町を含む道内外の8町村が参加する「君の椅子プロジェクト」(磯田憲一代表)は25日、剣淵町絵本の館で2021年モデルの発表会を開いた。東京在住のデザイナー河東(かわとう)梨香さん(39)がデザインを担当し、脚部に木製そりをイメージした横木が付いたのが特徴で、管内4町で今年最初に生まれた子どもがいる4家族が招待され、椅子を受け取った。

 今年の椅子は道産ミズナラを使い、高さは45・5センチ。製作は東川町のアートクラフト・バウ工房と東神楽町の匠工芸が担当する。

 モデル発表会には、デザイナーの河東さんもPCR検査を事前に受けるなど新型コロナウイルス対策をして出席した。河東さんは北海道で昔から使われている木製そりやスケート靴のブレード(刃)をイメージし、椅子の脚部に畳や床を傷つけないための「畳ずり」と呼ばれる横木を付けたと説明。「椅子を押して歩く練習ができるなど、いろいろな要素を盛り込みました。お子さんと過ごす時間が染み込んだ、大切な椅子になってほしい」と話した。

 子どもの誕生を祝い自治体が道産材の椅子を贈る同プロジェクトは、2006年に第1号モデルが発表されてから毎年デザインを変え、今年で16脚目となる。磯田代表(76)は「新しい命が健やかに育つ様子を、椅子が生涯にわたって見守ると思います」と、東神楽、愛別、剣淵などの4家族に祝いの言葉を述べた。

 椅子をプレゼントされた東川の会社員佐藤圭一さん(36)の次女希々花(ののは)ちゃんは、1月3日に生まれたばかり。母親の美果さん(36)は「かわいらしい雰囲気でうれしい。こんなにたくさんの人が力を入れて君の椅子を作っていることを知り、感動しました」と話していた。

(提供:北海道新聞)

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