写真:牧場ならでは新鮮ソフト 江別・小林牧場の新設工房人気
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牧場ならでは新鮮ソフト 江別・小林牧場の新設工房人気

2021年05月22日

江別市内の酪農業小林牧場が運営する「小林牧場おかしなソフトクリーム工房」(西野幌423の18)が人気を集めている。4月下旬にオープンし、大型連休中は1日に1300人ほどが訪れた。牛乳やチーズなども販売し、新鮮な乳製品が幅広く楽しめると好評だ。

 工房は道道江別恵庭線沿いの約3950平方メートルの同牧場敷地内にあり、木造平屋建てで、床面積は約260平方メートル。イートインスペースとソフトクリームの加工場を併設し、牧場直送の新鮮な生乳を加工する。敷地は野幌原始林に隣接しており、窓からはのどかな牧草地が眺められる。四十数台分の駐車場もある。

 牛乳ソフト、ヨーグルトソフトとミックスソフトの3種類(各380円)を販売。牛乳本来のコクが楽しめる牛乳ソフトは、すっきりとした後味で、ヨーグルトソフトは甘酸っぱい爽やかな風味が口に広がる。トッピングにイチゴなど3種類のソース(各100~150円)も用意した。

 小林牧場は1932年(昭和7年)創業で、81年に札幌市厚別区から西野幌に移転。現在は約540頭の牛を飼育する。同社の生乳は、新札幌乳業(札幌)が「小林牧場物語」ブランドで、牛乳や飲むヨーグルトなどに商品化。道外物産展や大丸札幌店などで販売していた。

 顧客から「牧場で商品を購入できないのか」などの声が多くあり、「生産から加工・販売までを手がける、6次化を目指した施設を作ろう」と3年ほど前から計画を進めてきた。新札幌乳業の製品と競合しないよう、ソフトクリームの製造・販売を行うことにした。

 開業間もないが、家族連れや年配の夫婦など幅広い世代に人気で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言前の週末には、近郊から1日約800人が訪れた。

 同牧場の小林紀彦社長は「まだ新しい施設だが、長く愛されるよう地域に根ざした営業をしていきたい」と話す。

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(提供:北海道新聞)

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