写真:異色の宮司、ニセコで神社再建へ 東京から移住し後継ぐ 世界旅し明治神宮奉職10年
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異色の宮司、ニセコで神社再建へ 東京から移住し後継ぐ 世界旅し明治神宮奉職10年

2021年06月01日

ニセコ町中心部の狩太神社で、宮司の玉置彰彦さん(45)が神社の再建に奔走している。玉置さんは世界40カ国を旅した後に神職を目指して学び、明治神宮で経験を積んだ異色の経歴の持ち主。5年前、羊蹄山の魅力に魅せられて東京からニセコに移住、縁あって神社の後継者となった。宮司として神社を守ると決心する玉置さんは「地域に親しまれる神社であり続けたい」と意気込む。

 玉置さんは埼玉県生まれ。東京の大学に進学後、バックパッカーとしてアジアやヨーロッパなどを巡った。外国人と交流する中で「日本人なのに日本のことを知らなすぎる」と感じ、国学院大に再入学して神職の資格を取得。国外からの参拝も多い明治神宮で奉職し、10年間を過ごした。

 移住のきっかけは友人から見せられた一枚の羊蹄山の写真だった。その雄大な風景に「ニセコに引き付けられるように感じ」、2016年5月に移住した。

 ホテルのフロントなどで働きつつ、神職の経験を生かし狩太神社を手伝った。当時の宮司はすでに高齢で後継者もなく、誘いを受けて同年12月、宮司を継いだ。

 代替わり後はお守りなどを販売する授与所を新設。町内外から畳などの奉納を受け、老朽化していた本殿も改修するなど神社再建に走り回った。

 会員制交流サイト(SNS)で情報発信したり、新型コロナウイルス禍以前には境内で農産物の販売イベントなどを開いたりもし、「立ち寄りやすい神社」(玉置さん)を目指しているという。

 本年度からは後志青年神職会の会長も務める玉置さんは「いただいた縁を大切にし、地元の方に愛される神社にしていきたい」と話している。

(提供:北海道新聞)

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