写真:大樹の夢再び空高く モモ7号機打ち上げ成功 町民、中継見守り歓喜
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大樹の夢再び空高く モモ7号機打ち上げ成功 町民、中継見守り歓喜

2021年07月04日

町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST)の宇宙観測用小型ロケット「MOMO(モモ)」7号機は3日午後5時45分、浜大樹の実験場から昨年7月以来1年ぶりに発射、約100キロまで上昇、打ち上げは成功した。宇宙を目指し青空を上昇する機体を中継などで見守った町民らは、2年ぶりの成功を喜んだ。

 3日午前の打ち上げは、機体に落雷を起こす可能性のある氷結層が上空にあるとして見送りとなった。午後の打ち上げ可能時間帯は4時5分~5時50分。天候を見極めてぎりぎりのタイミングとなった。

 打ち上げ場所から約4キロ離れた観覧席「スカイヒルズ」では、酒森正人町長など関係者が見守った。酒森町長は「機体の改良など、ISTの努力の成果がきれいな打ち上げにつながった」。

 ISTの地元後援会の顧問で、社員から「ママ」と慕われる町内の居酒屋経営青山利恵子さん(71)は同日早朝、社員の朝食用に弁当約50個を差し入れた。ネット中継で打ち上げを見守り、「涙が出た。社員のみんなは本当によく頑張った。落ち着いたときにおいしいものをごちそうしたい」と声を弾ませた。

 中継を見たという大樹キリスト教会の牧師高橋正幸さん(83)は「本当にめでたい。コロナで先行きの見通せない状況の中、明るいニュースを届けてくれた。ロケットは大樹の希望の星」と満面の笑みを見せた。

 また、同日午前には井上信治・内閣府特命担当相(宇宙政策)がIST本社(町芽武(めむ))を訪れ、モモや超小型人工衛星搭載用ロケットZERO(ゼロ)の開発状況などを視察した。町が進める北海道スペースポート(宇宙港)構想について酒森町長、発射場運営会社スペースコタンの小田切義憲社長とも懇談した。

(提供:北海道新聞)

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