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待ってた!ビアガーデン 札幌の商業施設 テント設け感染対策も

2021年07月02日

夏本番を迎え、札幌市内のビルの屋上やテラスなどにビアガーデンが続々とオープンしている。新型コロナウイルス感染防止のため、夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」は中止となったが、大通公園ほどの大規模ではない各商業施設やホテルなどでは、席数を減らすなど感染対策を施して開設。屋外の利点を生かし、あえてテントを用意して客のグループ同士が接するのを避ける工夫をする施設もある。

 「やっぱり外で飲むのは気持ちがいい。時間は限られるが、今年もオープンしてくれてよかった」。市内中央区の商業施設「ノルベサ」の屋上で同僚2人とグラスを傾けた同区の飲食店従業員パク・メンソンさん(21)は笑顔を見せた。

 同施設では、6月21日から二つのビアガーデンを開設。施設の南北でコンセプトを分け、南側はハワイ風の装飾を施した「Aloha Amigo(アロハ アミーゴ」でハワイの地ビールや料理を中心に提供。北側の「THE CAMP」は「手ぶらでバーベキュー」と銘打ち、会場をキャンプ場風にした。

 両施設は席数を本来の約750席から約550席に減らし、密を可能な限り解消。昨年もコロナ禍で開設したが、来場者は前年比1割減だったといい、運営会社「OLIVE’S(オリーブズ)」の斎藤慎一郎ゼネラルマネジャー(35)は「訪日客や歓送迎会の需要が減ったのは痛いが、感染者を出さないことが一番大事」と話す。

 さっぽろ東急百貨店(中央区)では、恒例の2階テラスのビアガーデンに加え、今季は屋上にも新たに開設。アウトドアがコンセプトの「NU AiR(ニュー エアー)」では座席の代わりに一部にテントを用意し、家族などが他の客と接することなく会食を楽し

めるよう工夫した。担当者は「市外への行楽も難しい中、少しでも外遊びの気分を」とPRする。

 各ビアガーデンは通常なら午後9~11時ごろまでが営業時間だが、まん延防止等重点措置の期間中はほとんどが同7時までの酒類提供、同8時閉店を守っており、各店は「感染対策をしつつ、楽しんでほしい」と話している。

(提供:北海道新聞)

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