写真:中札内のリゾート・フェーリエンドルフに来夏温泉 富裕層向けコテージも今秋開業
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中札内のリゾート・フェーリエンドルフに来夏温泉 富裕層向けコテージも今秋開業

2021年07月06日

観光や起業支援で十勝の活性化を目指すベンチャー企業「そら」(帯広)は6日、村内で同社子会社運営の宿泊施設グランピングリゾート「フェーリエンドルフ」に温泉施設を建設することを発表した。来年7月の開業を目指す。宿泊客の満足度向上とともに、温泉施設がない村の住民を含め地元の集客強化を狙う。富裕層向けコテージや冷燻(れいくん)工房の開業も控え、滞在型観光の基盤整備が着々と進む。

 温泉施設の名称は「森の神殿スパ」で、同宿泊施設敷地内東側に建設する。近くに同様の施設はなく、宿泊客から温泉を望む声が多いことから建設を決めた。温泉は別の温泉から定期的に運ぶという。

 浴場はヨーロッパ風の内装で、露天風呂は木々に囲まれ森林浴を楽しめるよう設計する。施設は平屋建て約830平方メートルで、事業費は5億~6億円を見込む。

 さらに温泉施設の建設予定地の近くには、富裕層向けのコテージ2棟を2億円をかけて新設する。平屋建てで、広さは従来の2階建てコテージの1・5倍となる約150平方メートル。高級感のある家具や内装にこだわり、サウナも完備する。1棟は5月に着工し、11月に開業する予定。もう1棟は年内の着工を目指す。

 同社は6日、村役場で事業報告会を開き、米田健史社長らが今後の事業計画を説明した。ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)を利用し、今月中に完成する予定の十勝産食材を低温でいぶした商品を製造する「冷燻工房」の建設費用の一部に充てる。CFは5千万円を目標に6日から始め、10月4日まで。

 米田社長は「十勝を通過から滞在するエリアにするため、再開発を通して十勝観光の一丁目一番地となる施設にしたい」と意気込む。森田匡彦村長は「中札内の魅力を発信するきっかけになる」と期待した。

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上部写真は来年7月開業予定の温泉施設のイメージ図(()そら提供)

下部写真は11月開業予定の富裕層向けコテージのイメージ図(()そら提供)

(提供:北海道新聞)

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