写真:丘まで響く走行音、軽やか 観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」
北海道の今

丘まで響く走行音、軽やか 観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」

2021年07月30日

ラベンダー畑の紫と水田の緑がまぶしい7月下旬の富良野盆地。JR北海道の臨時観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」がのんびりと走る。カタン、コトンという軽やかな走行音が、夏の風にのって丘の上まで響く。

 JR富良野線の旭川―富良野間を走るこの列車は、展望車に改造された客車3両にディーゼル機関車を連結する編成。富良野方向に進む際は機関車が最後尾から客車を押し、旭川方向に走る時は先頭で引っ張る。

 客車を使った列車は全国的に減っている。JR北海道によると、道内のJR線に残る客車列車は、富良野線と道東の釧網線を走る計三つの臨時観光列車のみ。名寄市に住む鉄道愛好家の志々見敦さん(48)は「引っ張られる客車の乗り心地は格別。それを味わいに集まる鉄道ファンも多いのでは」と話す。

 展望車は新型コロナウイルス対策として、窓を大きく開けて走る。マスク姿の乗客の会話が控えめな分、踏切や鉄橋を通過する際の音は臨場感満点だ。ラベンダー畑や丘陵地など車窓の風景はもちろん、貴重な客車の乗り心地など、ノロッコ号には多彩な楽しみ方がある。

(提供:北海道新聞)

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