写真:コヨシキリ 波音背に響くさえずり
北海道の今

コヨシキリ 波音背に響くさえずり

2021年07月26日

海霧に覆われた釧路市大楽毛の海岸。コヨシキリが元気にさえずる。

 大楽毛から白糠までの海岸には、ハマナスやハマエンドウ、ハマボウフウなどハマのつく植物を中心に、海浜、砂丘、湿地植物が海岸線ぎりぎりまで生い茂る。赤紫のハマナスや黄色いセンダイハギ、青紫のヒオウギアヤメのほかは地味な印象だが、夏でも涼しい気候のため、豊かな植物が海岸線を形成し、野鳥も多い。

 草原でコヨシキリが丈の高いヨシをソングポストに、高音で「ギョッギョッキュリキュリリ」とさえずる。打ち寄せる波音とともに、ノビタキやノゴマ、オオジュリンなどの夏鳥が競うように歌う声を、爽やかな浜風が運ぶ。早朝から癒やしの音楽に包まれる。

 道内で繁殖したコヨシキリは秋、越冬地の東南アジアへ渡っていく。(茂忠信、写真も)

(提供:北海道新聞)

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