写真:光り輝く中空土偶演出 はこだてみらい館「バーチャル遺跡発掘」
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光り輝く中空土偶演出 はこだてみらい館「バーチャル遺跡発掘」

2021年08月16日

リモコンで暗闇にライトを照らしてボタンを押すと―。ピカッとまばゆい光に包まれて大型スクリーンに現れたのは、函館市南茅部地区で見つかった道内唯一の国宝「中空土偶」。函館市若松町のはこだてみらい館で体験できる「バーチャル遺跡発掘」は、大人から子どもまでが楽しみながら縄文文化に触れられるユニークなゲームだ。

 遺跡発掘は縦2メートル、横16メートルのスクリーンで五稜郭など市内の観光地が見られる「バーチャル函館ツアー」の一部。南茅部地区にある大船、垣ノ島の両遺跡を巡るツアーの終盤で数分間、楽しめる。出土する遺物は全24種。縄文時代の土器やアスファルトの塊、貝殻、動物の骨などが無作為に出てくる仕組みで、価値が高いレアものには、周囲が光り輝く演出もついてくる。

 掘り出した遺物は、リモコン操作で大きくしたり、回転させたりすることができる。展示されている状態では見えない、中空土偶の足の裏や土器の底がばっちり見えて面白い。

 南茅部の2遺跡を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産となり、市民の関心も高まっている。同館で広報を担当する桑村詩音さん(30)は「来館者から縄文の話題を聞くことが増えた。バーチャル遺跡発掘が、縄文に親しむきっかけの一つになれば」と笑顔で話した。

(提供:北海道新聞)

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