写真:色鮮やかなロシア民芸品販売 稚内―サハリン貨物船チャーター事業で輸入
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色鮮やかなロシア民芸品販売 稚内―サハリン貨物船チャーター事業で輸入

2021年08月23日

ロシア民芸品の展示、販売会が23日、市日ロ友好会館(市末広3)で始まる。民芸品は、稚内―サハリン間を結ぶ貨物船チャーター事業の7月の本年度第1便でサハリンから輸入されたもので、ユニークなマトリョーシカをはじめ、色鮮やかな伝統工芸のホフロマ塗りも並び、人気を集めそうだ。

 道北の自治体などでつくる「稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会」と、稚内日ロ経済交流協会の主催。黄や青などで色付けされたマトリョーシカは約20種類を展示。腹部にはバラなどの花があしらわれ、顔の表情には手作りの温かみが感じられる。

 日本の漆に似たホフロマ塗りは黒地に赤や金の色調で、花や木の実などの絵柄が描かれ、素朴な美しさが魅力。現地では海外への贈り物として人気を集める。スプーンや杯に似たグラス、酒筒「スキットル」、チェスなど約10種類を出展する。値段はさまざまだが、数百円と安価な商品もある。

 今回のチャーター事業は今後の継続に向け、サハリンへの輸出とともに、これまでほとんどなかった輸入の拡大を目指し、通関の手間などをあらためて検証するトライアル事業と位置づけて実施した。

 同交流協会の伊藤裕事務局長は「通関は比較的スムーズに行われた。今後の輸入に弾みをつけるためにも、市民にロシアの文化に興味を持ってもらい、販売も好調に進めば」と期待している。展示、販売会は9月17日までの午前9時~午後4時(平日のみ)。

 併せて、稚内副港市場でも、マトリョーシカが秋まで販売される。

(提供:北海道新聞)

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