写真:密避け「自転車旅」いかが 稚内観光協会などサービス開始 最北端走破の「証明書」 JR利用者にレンタル
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密避け「自転車旅」いかが 稚内観光協会などサービス開始 最北端走破の「証明書」 JR利用者にレンタル

2021年08月25日

新型コロナウイルス感染拡大で、「密」を避けたレジャーとしてサイクルツーリズムが人気を集める中、市内でも観光団体や町内会が自転車を活用した観光サービスに乗り出している。「最北端」でのサイクリングや、利尻山を望む雄大な風景と宗谷線の利用促進も組み合わせたプランを提示し、利用拡大を図る。

 稚内観光協会は、協会のレンタサイクルを利用して稚内駅―宗谷岬間の32キロを走った人に「最北端走破証明書」を発行するサービスを6月15日から始めた。

 証明書は縦15センチ、横10センチで、稚内の地形や稚内のゆるキャラ「出汁之介(だしのすけ)」がデザインされ、走破した日付のスタンプが押される。これまでに東京、埼玉、兵庫など道外の個人客を中心に今月23日現在、計71枚の証明書を発行したという。

 協会はレンタサイクルのサービスを2018年、宗谷岬の夏季限定の観光案内所「ベースソーヤ」でスタート。昨年からは稚内駅の案内所でも始めた。市が観光振興に向け、「市自転車活用推進計画」を今年3月に策定し、サイクルツーリズム普及の機運が高まってきたことから、証明書の発行を決めた。

 協会では「『最北端』の稚内でもらえる証明書という強みを生かし、利用者を増やしていきたい」と意気込んでいる。貸し出しは午前9時半~午後5時。料金は電動アシスト付き自転車が1日3千円、クロスバイクが同2千円。時間貸しも行う。

 一方、抜海町内会は、利尻山を眺めながら豊かな自然の中を走る有料のレンタサイクルを5月に始めた。

 宗谷線の利用を促進しようと、乗客らを対象に貸し出している。予約専用のホームページ(HP)には、《1》JR稚内駅を午前10時28分に出発する上り普通列車に乗り、抜海駅で同10時46分に下車、同11時48分抜海駅発の稚内行きの下り普通列車に乗るまでの約1時間のレンタル(500円)《2》豊富駅を同7時18分に出発する下り普通列車に乗り、抜海駅で同7時51分に下車、名寄行きの上り普通列車に乗るまでの約3時間のレンタル(1500円)―など、五つのプランを用意している。

 抜海町内会は「宗谷の雄大な自然と抜海のさわやかな風を感じながらサイクリングを楽しんでほしい」とPRしている。

 予約専用HPのURLはhttps://reserva.be/bakkaistation

(提供:北海道新聞)

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