写真:道内6団体 ウポポイで公演 古式舞踊、個性と伝統発信開始 毎月2~4日間 「文化の違い体感して」
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道内6団体 ウポポイで公演 古式舞踊、個性と伝統発信開始 毎月2~4日間 「文化の違い体感して」

2021年08月25日

アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を運営するアイヌ民族文化財団(札幌)は、道内の各地域で伝承されているアイヌ古式舞踊の発信を強化するため、各地の保存会をウポポイに招いて踊りを披露してもらう取り組みを始めた。来年2月まで各地の保存会がさまざまな踊りを通じて地域の特色や伝統を伝える。

 北海道アイヌ古式舞踊連合保存会に所属する帯広カムイトウウポポ保存会、浦河アイヌ文化保存会、白老民族芸能保存会、札幌ウポポ保存会、千歳アイヌ文化伝承保存会、阿寒アイヌ民族文化保存会の6団体が参加。踊りの特徴や振り付けの由来を説明しながら「クリムセ」(弓の舞)や「サロルンチカプリムセ」(鶴の舞)などの演目を披露する。

 公演は毎月2~4日程度。7月から始まり、それぞれの団体が土日に1回30分の公演を1日2回行う。

 ウポポイでは、これまで職員が各地の伝承者の指導を受けて、さまざまな踊りを伝統芸能上演プログラムで紹介してきた。

 同財団は「各地の伝承者が一つの場所で踊りをすることはなかった。ウポポイを拠点として実際に各地の踊りに触れることで地域の文化や違いを体感してほしい」と話す。

 9月4、5日に公演を予定している白老民族芸能保存会の長谷川邦彦会長は「地元で代々受け継がれてきた踊りを披露できるのは光栄」と話し「白老は漁が盛んでアイヌ民族に漁師が多く、他の地方と比べて力強いかけ声やメリハリがある踊りが特徴。こういった各地域の伝統を多くの人に知ってもらいたい」と意気込んでいる。

(提供:北海道新聞)

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