写真:ナキウサギ あおむけでリラックス
北海道の今

ナキウサギ あおむけでリラックス

2021年08月23日

真夏の暑さを避け標高千メートル付近の十勝岳山麓まで登る。大小の岩が重なるガレ場で「キチッ、キッチッ」と甲高い鳴き声とともに体長15センチほどのナキウサギが姿を見せた。

 1万年以上前の氷河期、海面は現在よりも低く、北海道は大陸と陸続きだった。氷河期が終わると大陸と北海道は海で隔てられ、気温の上昇とともにナキウサギは冷涼な山岳地帯に逃げ込み、何とか生き延びたと考えられている。

 暑さに弱いナキウサギがまれに、陽気に誘われ日光浴することがある。横向きだった姿勢が徐々にあおむけに移行。岩の隙間に背を預け、腹部を太陽に向けリラックスしているようだ。

 ペットの犬が飼い主に甘えるようなあおむけ姿勢を野生動物がすることは珍しく、ナキウサギのほか、水面のラッコと授乳時のヒグマの姿以外見たことがない。(茂忠信、写真も)

(提供:北海道新聞)

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