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行楽地にぎわい再び 宣言解除後初の週末、「人混み怖い」の声も

2021年10月03日

新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全面解除されてから初の週末となった2日、商業施設や行楽スポットに多くの人が訪れ、にぎわいを見せた。「長かった」「安心して来て」。営業時間を延長する観光施設もあり、コロナ対策と経済の共存を模索する新たな一歩が始まった。

 緊急事態宣言発令翌日の8月28日から臨時休園していた札幌市中央区の札幌市円山動物園は、10月1日から1日5千人までの事前予約制で開園した。初の週末となった2日は2291人が来園した。「雨でこの時期としては少なめの人出」(同園)だったが、家族連れや若者グループなどが訪れ、休日を楽しんでいた。

 動物園が好きという同市中央区の仁井見(にいみ)勇志君(5)は、臨時休園直前に訪れて以来、約1カ月ぶりに母と祖母とともに来園した。仁井見君は「キリンは(茎を残して)葉っぱだけを食べていた」と話し、興味津々でキリンやゾウの様子を観察していた。

 シンボルのライオン像がマスクを着けたままの東京・銀座三越。「宣言期間は本当に長かった。デパートは久しぶり。感染者数が減っているので安心感はある」。友人と訪れた千葉県船橋市の女性(40)は笑みを浮かべた。

 東京都千代田区の主婦鳥居京子さん(65)は宣言期間中、外食を控えてきた。「ワクチンは打ったけど、まだ人混みは怖い。お弁当を買って午前中のうちに帰ろうと思う」と話した。

 東京スカイツリー(墨田区)は宣言解除や都の要請を踏まえ、営業時間を1時間延長し、午後9時までとした。併設する飲食店では午後8時まで酒類を提供する。2日は親子連れの姿も目立った。広報担当者は「これから行楽シーズン。感染対策をしっかりし、お客さまに安心してお越しいただきたい」と意気込んだ。

 大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は宣言解除に伴い、1日5千人としていた入場者数の上限を、段階的に1万人まで引き上げる。開園以来のファンという京都市の主婦吉本由美さん(54)は2日も訪れた。「鬼滅の刃」のアトラクション以外は空いており「待たずに乗れるのはありがたいけど、やっぱり人が多い方が盛り上がって楽しい」と語った。

(提供:北海道新聞)

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