写真:函館高専が「国際寮」新設 道内唯一、グローバル人材育成へ 地域向け語学教室も
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函館高専が「国際寮」新設 道内唯一、グローバル人材育成へ 地域向け語学教室も

2021年11月19日

函館高専(函館市戸倉町)は、グローバルな視点を備えた人材の育成に向け、日本人学生と外国人留学生の双方が居住するシェアハウス型の「国際寮」を新設し、19日に竣工(しゅんこう)式が行われた。寮内の会話は英語に限定され、日常的な交流を通じて、文化や習慣の相互理解を目指す。地域住民への外国語教室を開く拠点も併設しており、同高専は国際交流の充実を図る考えだ。

 国際寮は、全国51高専を運営する国立高等専門学校機構(東京)が、国際的な人材養成のため、17の高専で設置を進めている。道内では、函館高専が唯一。

 定員68人。鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積約1500平方メートル。食堂などの共用部分と6~7人分の個室を連結した、男女別の居住エリアを10区画整備した。イスラム教の戒律に従ったハラル対応の専用キッチンもある。1階には留学生との交流行事や語学講座に活用する「グローバルセンター」を設置した。

 寮内では、英語のみを共通言語とし、一定の英語力を身につけた18歳以上の日本人学生の入居を認める。

竣工式には関係者25人が出席。同高専の但野茂校長らがテープカットした。但野校長は「コロナ収束後は国際交流を推進し、世界中から学生を受け入れたい」とあいさつ。留学生担当のタケ・デイビット教授は「一緒に生活する中で、国際的な視野が育つ場所になれば」と期待を込めた。

 現在、同高専には東南アジアなどからの留学生14人が在籍。国際寮の供用開始は来年4月で、当初は約20人が入居する見込み。

(提供:北海道新聞)

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