
札幌で極上のパウダースノーを体験!
2021年03月04日
今回ご紹介するのは「札幌のパウダースノー」です。
パウダースノーとは、その名の通り、粉のようにサラサラとした、水分をあまり含まない雪のことです。
その条件は気温と湿度が低いこと。
地上での気温が-10度以下でないとサラサラにはなりません。
また、固まりづらく、崩れやすいため、雪合戦や雪だるま作りなどには向いていませんが、スキーやスノーボードを行うには最高の雪と言われています。
そんなパウダースノーですが、日本五大都市のひとつ、札幌でも楽しめちゃいます。
札幌市内だけでも約10か所のスキー場がありますが、今回はその中から2ヵ所をご紹介したいと思います。
①サッポロテイネ
1972年の札幌オリンピックでも使用されたスキー場です。
最上級者から初心者まで楽しめる多彩な全15コースがあり、様々な楽しみ方ができます。
札幌市街と石狩湾を見下ろすダイナミックな眺望も魅力です。
また、恐竜キッズパークでは、チューブやソリのレーンがあるので、スキーやスノーボード以外のスノーアクティビティが楽しめます。
新千歳空港からはJRなら手稲駅からスキー場行きバスに乗り換え、また高速道路を利用ならテイネICから約7分とアクセスも良好です。
【期間】シーズン終了日まで(5月5日に終了予定)
【アクセス】札幌市中心部から車で40分、JR札幌駅→手稲駅(10~15分)+バス手稲駅→サッポロテイネ(15~20分)
【料金】時間や年齢、シーズンで異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
【公式サイト】https://sapporo-teine.com/snow/
②札幌国際スキー場
道内屈指のパウダースノーと豊富な積雪量が魅力のスキー場。
6ヶ月というロングシーズンでウィンタースポーツを楽しめるのも嬉しいポイントのひとつです。(積雪量により変更あり)
近郊には札幌の奥座敷ともいわれる定山渓温泉もあるので、スキーで冷えた身体も温められます。
どちらのスキー場もスキー・スノーボードレッスンやウェアのレンタルも充実しているので、初心者でも安心して楽しめます。
寒いを楽しいに変えてくれるスキー場。
たまには真っ白な世界で身体も心もリフレッシュしてみませんか。
【期間】シーズン終了日まで(5月5日に終了予定)
【アクセス】札幌市中心部から車で1時間、JR札幌駅前バスターミナルからバスで1時間半
【料金】時間や年齢、シーズンで異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
【公式サイト】https://www.sapporo-kokusai.jp/
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