
【第1弾】美術・工芸品紹介「中村 芳中」作品
2021年10月08日
みなさんこんにちは!
この度、BS-TBSの情報番組「名宿で味わう日本の美」にて、
「ポルトムインターナショナル北海道特集」の放送が決定いたしました!
※番組放送日時:2021年10月11日(月)8:00-8:30
2020年2月にオープンした新千歳空港国際線直結の当ホテルでは「旅に出逢いと彩を」をコンセプトに
日本の粋を感じるスイートルームや、江戸時代の絵画を中心として幕末、明治時代にいたる多彩な美術・工芸品を展示しております。
HOKKAIDO LOVE!では番組放送を記念し、当ホテル一番の魅力である「美術・工芸品」を全4回に分けてご紹介いたします。
さらに、抽選で豪華賞品(ペア宿泊券など)が当たる「クイズキャンペーン」を実施!
※クイズキャンペーンの詳細については最終掲載記事(第4弾)にて発表いたします。
それではさっそく第1弾のテーマ「中村芳中」作品についてご紹介いたします。
●人物紹介:中村 芳中(なかむら ほうちゅう)(不明~1819)
江戸時代後期の京に生まれ、大阪を中心に活躍した絵師。
琳派を代表する江戸時代中期の絵師である尾形光琳に触発され、光琳風の草花を描いた屛風や屛面、
軽妙な俳画(俳句を賛に付した簡略な絵)を数多く残しています。
▼「十二ヶ月花卉図押絵貼屛風(じゅうにかげつかきずおしえはりびょうぶ)」
本作は、琳派の絵師たちが得意とした「たらし込み」(塗った色が乾かないうちに別の色をたらし、
複数の色の滲みによって独特の色彩効果を得る技法)を多用し、屛風の1扇ごとに折々の草花を描いた
作品となっています。
※展示場所:4Fギャラリー(奥の間)
※宿泊者のみ利用可能
愛らしく描かれた草花を間近で見ていると、ほのぼのと優しい感覚が溢れてきます♪
他にもまだまだ魅力的な作品がありますが、今回はここまで!
次回、第2弾は「伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう)」作品をご紹介いたします。お楽しみに♪
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【施設名】 ポルトムインターナショナル北海道
【アクセス】 〒066-0012 北海道千歳市美々新千歳空港国際線旅客ターミナルビル4F
◇JR新千歳空港駅より連絡施設利用で徒歩約10分。
◇お車でお越しの場合は、新千歳空港 A駐車場またはB駐車場をご利用ください。
【公式HP】 https://www.portom.jp/jp/(ご予約・詳細はこちらから)
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ご利用の際は公式HPにて最新情報をご確認ください。